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更新日:2013/12/29

このページは某釣り雑誌のカレイダービーの様な物ではありません。

 

■40overカレイ2010

2010-01-01

後大潮 満潮:5:59am 干潮:11:18am

DMC-FZ2 f4・AE -1EV

終幕:7:11am 魚長:41&42cm 水温:10℃
初釣りで40cmオーバーをGet出来るか運試しを行うことにした。過去にGetした経験は無いが「出たデータ」に基づき元日付近に釣れているポイントを絞り込む。出掛ける直前までデータをチェックし2箇所を選び出しておいた。〜年末に釣れたポイントは除外しておかないと確率が下がるので。〜でも、データ通りには行かず2日位前後することがあるのは分かっている。初釣りなので「釣り場」に5:30am着になる様に出発時間を逆算した時間に出る。現地に行くと第1選定ポイントには先客が居たが第2ポイントに運良く入れた。ここは乗っ込み時にぽつぽつ出ていたポイントであるから今シーズンの実績は高い。場所を確保して準備をしていたら「時合いが来たので早く投げないと」言って通り過ぎる人達が居た。そんなことを言わなくても満潮の±1時間は釣れる筈なのに・・・。と思ってしまった。早速仕掛けの投入を開始したが海面は暗く錘の落下点が分からない。満月の月明かりで落下点が白く光る時があるのでそれで判断することにした。投げ始めは肩が慣れていなくあまり飛ばなかった。〜本当はチョイ投げしてしまった〜明るくなり始めた頃に聞くがどれも反応なし。辺りが明るくなる以前に勝負を掛けたかったので夜明け後を狙い6:35am過ぎから投げ直す。6:55amに全部投げ直しが完了する。暫くして、余所見をしていて正面の竿を見た時に穂先がお辞儀した感じがした。気のせいかと思ったが糸がフケて来た。空かさず合わせを入れると乗る。巻いていても生命反応が無く重量感だけであったので正体が何か分からなかったが手前まで来ると下へ締め込まれた。これで本命と分かり茶色い魚が見えた。その後にはアタリも無くなってしまった。既に干潮が迫って来ており10:40amになったので全て投げ直す。投入完了から20分経過してもアタリが無く11:05amに聞き誘いを行っておく。底りになり投げ直そうとしたら重量感がする竿があった。またカニかと思ったが竿下に来るとまた締め込まれた。手応えからアカエイではないだろうなと思い巻いていると2枚目が来た。その後、重量感のする引きがあったが今度はワタリガニであった。夕方の満潮までは遣れないので13時を過ぎて納竿とした。

  

2009-12-30

中大潮 満潮:3:00pm 干潮:9:41am

DMC-FZ2 f4・AE -1EV

終幕:9:55am 魚長:40&39cm 水温:10℃
潮も大潮となり年末に抱卵している個体はまず釣れない〜数年前に大晦日に釣れたことはある〜から目下産卵中と考えるのが妥当である。また、バタバタ釣れていると言う話も聞かないのでオスも少なめなのであろう。今日から年末年始休暇になりこの期間で型を見れる戦略を考える。朝満潮、夕方満潮へと日毎に時間帯がずれて行き、日中は底リとなる潮回りである。干満時間帯からすると年始の方が何処でも竿を出せると言う点では都合が良い。取り合えずは潮止まりが中途半端な時間帯なので日中でも「釣れるであろう」場所で遣り新年を迎えることにする。こう考えると「いつもの釣り場」とならざるを得ない。新規地より結果を出せる実績地を選ぶしかないのだ。しかも、毎年年末に40cm前後のが出ているのは見逃せない。そこで、釣れていたポイントをリストアップしてピンポイントで狙うことにした。だが問題は空いているかどうかだった。釣り場に入って行くと常連が手前に居た。1ヶ月ぶりに姿を見せたから不思議がられたが想定していたポイントに入れた。潮は既に下げていたから底りを狙うしか無い。間違いで夜明け後に来ることを期待して第1投目を行うがダメ。第2、3投目もダメ。本当の底り勝負で9:30am過ぎに第4投を行う。投げ直して穂先を見ていたらアタる。合わせると乗る。リーリングしていても下への締め込みが無くフッコの様な引きであった。手前まで引っ張って来たら茶色い魚であった。玉網が離れたところにあったので取ろうとしたら常連ヘチ師が玉網を差し出して来たが自分の玉網で玉網入れしないと釣った感じがしないので無理してまで手に取る。磯釣り師の様に素早く玉網を振り出し玉網入れする。40cmOverと思ったがギリギリであった。つづけて2枚目は来ず潮は上げて来始めたのと同時に南西風が強くなり出した。満潮潮止まりまで1時間となり、仕掛け絡みを防止するため潮下/風下から再投入して行く。投入が完了し仕掛けが馴染んだところで糸フケを取っておく。暫くすると風が強く無いのに見る見る糸がフケて来る。直ぐに合わせを入れると乗る。潮止まり前に2枚目が来た。満潮過ぎに納竿とする。今日は思惑通りに行った1日であった。

  

2009-12-08

前小潮 満潮:9:50am 干潮:3:28pm

DMC-FZ2 f4・AE -1EV

終幕:8:34am 魚長:41cm 水温:12℃
今シーズンは不調続きで思った様に釣果が伸びず苦戦を強いられている。他の常連連中が釣れていないのがまだ救いである。現在は「不調年」、「喰い渋る産卵期」、「釣り人増加」対策で何処かの穴場で釣れないかと思い釣行場所を点々と変えながらチェックしているがこれでも運に恵まれない。何故なら「湾岸部」で常に遣っている訳ではなく詳細な乗っ込み日が予測出来ないからだ。「湾岸部」は年始に釣れていたと言う話を数回聞いたことがあり「接岸」する乗っ込み日の修正をして2日前に「海外」へ釣行したところ35cmOverが釣れた。今日は新開拓の「陸っぱり釣り場」で遣る予定にしていたが、底の状態を調べておらず1回目の釣行で結果を出せる可能性は低く思えた。そこで、2日前に釣れた場所で竿を出すことにした。しかし、選んであった日の干満時間が少し気になった。「産卵期」は朝マズメ、夕マズメに潮止まりになる方が良いのではと・・・。取り合えずは日の出前から第1投目を行い満潮まで遣って見ることにした。上げ潮なので錘は潮下に流されることを考慮して投入して行く。でも、「上潮」と言っても左右どちらに流されるかは遣って見ないと分からず1本目の流され方で判断し2本目の修正を加える。第1、第2投目でもアタリは無く、8:12amから第3投目を行う。投げ直しが終わったのが8:20amであった。穂先を見ていたら激アタリを確認。仕掛けは「砂地」を選んで投入しており約10m先にある竿でアタリを確認した。だから相当大きなアタリである。合わせると乗る。リーリングしていると下方向に重かったが下に潜ろうとする引きでは無い。もしかして「アカエイではないだろうな」と思いつつ手前まで引っ張って来るとカレイであった。逃げ回るカレイを素早く玉網入れする。目測では40cm有るか無しか状態であった。鈎を外そうとすると口ではなく鰓に掛かっていた。どうやって鈎掛かりしたのかが疑問であった。通り過ぎ様としたら鈎があって引っ掛かってしまったのか。鈎が口に掛かっていないと釣ったと言う感じはせず複雑な心境である。その後に2枚目は来ず。満潮後、場所を変更して残りの餌を使うがダメであった。普段遣らないところで意外な結果が出ると面白い。年末年始に湾岸部で結果が出ると乗っ込み経路を繋げることが出来る。

    

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