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更新日:2014/10/02

このページは某釣り雑誌のカレイダービーの様な物ではありません。

 

■40overカレイ2014

2013-12-08

大→中潮4 満潮:9:12am 干潮:2:47pm

DMC-FZ2 f4・AE -1EV

終幕:10:20am 魚長:43.0m 水温:15℃
例年なら12月になると何処の釣り場でも釣れる様になって来るが、釣れていないシーズンは小潮前になってしまうと全く期待が出来なくなってしまう。第2ホームグランドの釣果はここ2〜3年で乗っ込んで来る大潮は攻略出来つつあるが小潮で結果が出せないのでは今後の安定した釣果は得られない。目下の目標は小潮の攻略である。乗っ込みで日毎に少しづつ移動するとすると居るところは予測可能だと思える。昨年の若潮後に釣れていたという情報から先回りして待ち伏せすることにした。釣り場に行くと竿を出そうと思っていたポイントには先客が居た。夜釣りでちょい投げをしていた様なので日が昇ったら帰るだろうから10m離れたもう1箇所の竿出し予定ポイントで仕掛けの投入を開始する。全ての投入が終わりアタリを待っていたら様子見のオヤジが話掛けて来た。この手の人は「聞くだけ聞いて釣れていたら来るか、お喋り」という人が多いので「水温が高くこの周辺の何処も不調です。これから冷え込んで来ても時期的に遅く釣れないです。」と言っておいた。第1投目は何も釣れなかった。7:10amに全て投げ直し、離れたところからアタリを見ていたら竿先を引っ張る魚信を確認。合わせると根の様に重いが暫くすると動く。何かと思ったら竿下に来るにつれてかなり締め込まれたがエイだった。隣の竿のラインが右に流されているのを確認しリーリングしていると段々下方に重くなって行くと思ったら本命が付いていた。その後もアタリはあったが鈎が外れる。〜一度掛かったら外れることは無い様に大きめの鈎を使用している。フッコの口切れだろう。〜8時を過ぎたら隣の先客が帰り、そこに竿を3本投入する。昨年(西暦では2013年の1月)の産卵後に40cmが釣れたポイントなので距離だけ合わせれば釣れる筈である。満潮を過ぎると潮は右に流れ始め狙っているポイントに上手く入る様に計算して投入する。投入が終わったのは10時前であった。15分以上経過してもアタリが確認出来ず10:18amに聞き誘いをすると最後の竿が重かった。リーリングしていると生命感が増して来て段々重くなって行く。竿下まで来るとエイの様に締め込まれる。〜エイであれば聞き合わせた時点から締め込まれている筈である。〜エイでは無いことを願いつつ上に引っ張り上げると良型カレイであった。これで大潮〜中潮で釣れる場所が分かりポイント攻略データとして纏まって行く。次ぎの大潮が乗っ込みの最後となり暫くは釣れなくなるだろう。

  

2013-12-04

中→大潮4 満潮:6:14am 干潮:11:41am

DMC-FZ2 f2.8・AE -0.7EV

終幕:6:29am 魚長:40.0m 水温:16℃
今年は残暑が長く10月中旬に台風が2つ接近したことでようやく水温が下がり始めた。例年は10月上旬に水温が20℃を切るのに半月以上遅れた。カレイは乗っ込み時の水温により釣れる型の大小が決まり数が出る出ないが分かれる傾向にある。11月初旬から投げ釣りを開始したものの水温が高いためか全く釣れなかった。前回、前々回の大潮の時には水温が17℃以上もあり、水温が15℃まで下がるであろう頃を見計らって釣行日を決める。これまでの釣果実績から最初の大潮から4日目を狙えば型を見れそうというのは分かっている。データ通りに来るかどうかは魚次第であるが外してしまうと次の大潮まで待たなくてはならない。今日は何とか仕留めたいところだ。釣り場には6時過ぎに着いた。狙うポイントに先客が居ないか気になったが誰も居なかった。毎年釣れるポイントというのは決まっているためベストポイントを挟んで左右を確保する。3本投入が終わり4本目の竿を手にした時に正面の竿の竿先を引っ張るアタリを見た。合わせると乗ったことを確認し竿を一先ず置いてから玉網を用意しリーリングを再開する。小型では無い引きを感じながら直ぐに水面下まで浮いて来る様だとフッコである。竿下に来るまで下に潜ろうとすることで本命と確信。竿下で浮かせたのは紛れもない良型カレイであった。この1ヶ月間は高水温で苦戦したもののやっと釣れた。その後に2枚目を期待したが日が高くなるとエサだけ取られてしまい思惑通りには行かなかった。全般的に例年より釣れている数が少なく、これは単に遅れているだけでは無いだろう。遅れているだけであれば数が釣れ出す筈であるが爆釣しているという情報は無い。この1ヶ月間を振り返っても今年は前年以下の釣果になるのは間違い無いだろう。

    

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