更新日:2020/01/01
長梅雨による日照不足、冷夏の影響で釣果は貧果。8月の釣行分はこちらから。
ホームグラウンドの近くに河口があるため、9月に型を見れるかは運次第。水深のあるところで釣れても居着きである。
9月は台風の襲来による濁流、秋雨前線による大雨など水温を下げる要因が増えます。
早朝水温が24℃を割り込むと1〜2週間で型が見れなくなる。夕マズメ狙いに切り替えれば釣れるかも...。
天候次第では翌週には釣れなくなることも有り得ることから、来週はないという心構えで臨む必要がある。
■釣果8〜9月
2002-09-28 |
晴れ |
水温:20℃ |
最低:19℃ |
最高:21℃ |
風速:2m |
満潮:6:11am |
干潮:12:20am |
中潮
|
釣果:なし
|
台風15号後、海中も急に秋本番になってしまった。本日がクロダイ釣行最終日である。・・・・・
6:00am以降に満潮だと下げ始めるまでに時間があるため釣れない。その上、水温が実釣限界を割っているが、潮はやや濁っていた。今日の満潮潮位が高いのでもし掛かった場合、横走りされたら根ズレしてしまう可能性があることから竿を出す所を慎重に選ぶ。まずは、仕掛けを振り込んで反応を見ることにした。何処を探っても餌はそのままの状態であった。潮位が幾分下げたらアタる様になったが持続しない。
|
台風後狙いなのか前打ち師が数人来ていた。クロダイ狙いの人も目に付いた。台風前までは来なかったのに。数年やっているがクロダイを釣った人は見かけないが...。
|
2002-09-26 |
曇り |
水温:20℃ |
最低:21℃ |
最高:22℃ |
風速:2m |
満潮:4:45am |
干潮:11:09am |
大潮
|
釣果:メバル*2
|
台風15号後の水温が24℃であったことから、まだ1週間位は釣れるだろうと思い潮を選んだ。天候も曇りとなり都合が良かった。潮の濁りを見るとかなり澄んでしまっていた。また、釣れるかどうかは水温にも左右されるので計測して見る。暫く経って目盛を見ると20℃を指していた。今日は釣れないだろうと判断。次に、仕掛けを流し潮の動きを見るとまずまずであった。食いはどうかなと思ったらサッパリであった。暫くしてアタッた。合わせると一瞬、おぉ〜と思ったが引きが強くない。カイズかと思ったらメバルであった。2時間経っても手応えが無いのでポイントを変えることにした。ここでもメバルを追釣しただけであった。
|
2002-09-23 |
晴れ |
水温:24℃ |
最低:16℃ |
最高:20℃ |
風速:2m |
台風で負傷しているチヌ |
満潮:2:30am |
干潮:9:08am |
中潮
|
釣果:クロダイ
|
前日の台風15号が房総半島沖を通過し、降水量も多くなかったのでひとまずホットする。「翌日に釣行しても底荒れしているから駄目か」とは思ったが出掛ける。途中にある橋上で川の濁り具合を確認する。やや白っぽい濁りであった。これなら釣果に影響を受けないと判断。釣り場に着くまでに何処で竿を出そうかと考える。運悪く予定していたポイントが空いていなかったので第2候補に変更する。居れば、今日は釣れる潮回りである。でも、今シーズンは釣れなかったポイントなので諦めモードに突入した。この濁りで釣れそうな手応えを掴んだら日を改めることにして納竿までやった。暫くはアタリもなく、やはり駄目なのか・・・。1時間経過した頃から明確なアタリ。これはクロダイの仕業と強引に解釈して攻めまくる。数十分後にhitさせた。手応えある引きであるが浮いて来ない。根ズレしない様、前に出て強引に道糸を巻く。意外や意外、浮いて来たのはクロダイであった。
|
台風後の濁りでクロダイを狙おうとしている人が多かった。筆者は釣れてしまったが、釣れないのに...。
|
2002-09-20 |
曇り |
水温:26℃ |
最低:24℃ |
最高:25℃ |
風速:5m |
満潮:3:39pm |
干潮:5:47am |
小潮
|
釣果:なし
|
本日は潮が動かない時間帯を釣らないといけない日である。今年は冷夏に加え、週末に巡って来る潮にまで祟られている。既にシーズンは終わってしまっているが、「1ヶ月遅れの夏」の影響で水温はまだ高い。今日は台風15号と秋雨前線の影響で天候は荒れ模様である。折角の飛び石連休も台風に邪魔されてしまいそうである。とりあえず竿を出したが風が強くロッドを操作し難い。しかも予想に反して潮の流れが速い。それでか、アタリもない。
|
2002-09-15 |
晴れ |
水温:26℃ |
最低:24℃ |
最高:30℃ |
風速:2m |
満潮:3:33pm |
干潮:7:16am |
中潮
|
釣果:なし
|
丁度満潮の時間帯を釣ることになるので釣れないことは分かっているが出掛ける。9/13、台風の影響で風が強くなり海が荒れた後なので魚が居るかが気になった。竿を出す前に潮を見ると澄んでいた。その上、ピーカン状態であるから釣れそうにもない。とりあえず仕掛けを流すが餌を齧られない。2日前の反応とまるっきり違う。9:00amまでアタリもないため納竿。
|
2002-09-13 |
晴れ |
水温:26℃ |
最低:25℃ |
最高:30℃ |
風速:4m |
満潮:6:00am |
干潮:0:23pm |
大潮
|
釣果:なし
|
朝6:00am以降満潮の潮回り。今までの記憶によると早朝満潮は潮が動かなかった。本日の適時潮位となるのは8:45am過ぎとなり日が高くなり過ぎる。従って、釣行しても無駄なのだが、まだまだ「チヌ・ラストXデー」があると期待して出掛けてしまう。しかも、台風14号の直接的な影響はないが9:00am過ぎから強風予報となっている。とりあえず、潮位が下がり始める8:30amまで様子を伺う。アタリはないが連日の真夏日で高水温となっているためか海中の活性は高い。ところが、予想に反して潮の流れが逆方向なのである。潮の流れる方向も関係するのに風が段々強くなり悪条件が重なって来た。そのうちに風速が6m以上となったので納竿。
|
2002-09-07 |
晴れ |
水温:25℃ |
最低:24℃ |
最高:29℃ |
風速:4m |
満潮:3:44pm |
干潮:7:31am |
長潮
|
釣果:メバル、フッコ
|
9月になったのに真夏日が多い。残暑が長く続くことは釣期が長くなるから好都合である。今日は潮位が低いのだが朝の底りを狙うことになる。そこで、夜明け後から始められる様に夜中から行う。しかし、南風が強い。朝には治まってくれるのを願いアタッたが魚すら居ない。例年、9月になると夜釣りでは釣れなくなるから堤防でヘチ釣りをした方が退屈しなかった。夜が明け、潮の動きを見て見ると停滞潮になってしまっている。開始から1時間経っても音沙汰なし。7:20am頃微妙なアタリ。竿を立てると根掛かりぽい。根掛かりを外そうとしていたら、根掛かり位置が少しずつ移動する。気がついた時には根ズレでバレる。浮いて来なかった。エイだろうか。1時間程してアタる。合わせるとhit。横腹を見て期待したが、正体はフッコであった。
|
気になっているのは台風14号。進路次第では来週までしか釣れないだろう。
|
8月は高水温期であるため数は期待出来ないが、晴れが続かない、気温が低いかもと予報されていることから釣果は微妙。
下旬になると水温がゆっくり下降し始める。真夏日が多ければ、8月末までは高水温を維持するのだが....。
南西、北西の風速5m以上では竿が振り難いことから釣行はありません。
2003-08-30 |
曇り |
水温:26℃ |
最低:25℃ |
最高:27℃ |
風速:5m |
満潮:6:15am |
干潮:12:44pm |
大潮
|
釣果:なし
|
今年の週末は「潮止まり」を釣る当たり年である。中途半端な潮回りが多いので平日を選んで釣っている。これで実績が出ているからまだ良い方。公園開門後、ポイントに行くと風が強く波飛沫を被る。予報では9:00am以降になっていたが...。天候は曇り空で当にクロダイ日和である。--これはハリスが光らないため。--
本当かな??。2連勝させてくれる程甘くはないだろうと思っていたら、そうなってしまった...。満潮潮止まりから竿を出すことから、潮の動きが悪いと思っていたが動きは良かった。だが、最高潮位215cmでは棚を探らないといけない分釣り難い。何回か仕掛けを流したが数日前と違って餌を齧れない。棚を少し深くして流すと餌は取られる様になったが持続しない。納竿までに明確なアタリは無かった。
|
現在、水温が25℃であるから1℃/週で水温が下降するとして、まだ3週間強は釣れそうだ。その間に大雨にならなければの話。9月は残暑が続くらしいので期待したい。
|
2003-08-28 |
曇り |
水温:25℃ |
最低:22℃ |
最高:27℃ |
風速:3m |
 |
満潮:4:52am |
干潮:11:33am |
大潮
|
釣果:クロダイ
|
このままでは今シーズンの釣果が2枚で終わる。この試練を乗り越えられる潮を選び一発勝負に出る。今日は満潮潮位が高いので朝からにする。潮が動く時間帯を釣れる様に潮日を選んだから釣行が遅くても十分に余裕があるのである。釣れるのは7:00〜8:00amの間と予想し、狙うのは7:30am前後の時合い。本当は昨日にする予定であったが雨予報で延期。7:00amを過ぎると一気に下げが始まった。15分程で潮の動きは緩やかになる。ここまでは予想通り。潮位もかなり下がった。hit予定時刻なのだが、アタリもない。「今日も駄目か。もう今シーズンには後がないんだぞ!」と諦めかけていたらアタリ。合わせると手応えのある引き。浮いて来た魚体を見てびっくり。本命君であった。
|
2003-08-23 |
晴れ |
水温:24℃ |
最低:25℃ |
最高:32℃ |
風速:4m |
満潮:3:57pm |
干潮:7:50am |
若潮
|
釣果:メバル*2
|
先週の大雨後、今週は真夏日になる筈であったがやはり曇り空続きであった。日照不足による冷夏は釣果にかなり影響してしまった。水温が下降すると潮も幾分澄み気味となる。かなりの範囲を夜にチエックしたがカイズすら釣れない。夜釣れないということは日中も釣れないのである。例年、夜釣れるポイントは魚が着いていると判断出来る。ホームグラウンドとしているフィールドはあまり居着きが回遊してくるポイントではない。
|
所定の月日に水温が上がっていないと接岸しない。今釣れなくても暫くすれば釣れると言うのではない。短かったシーズンは既に終わってしまっている感じである。良型を拝めただけでもいいか〜。サヨリ狙いの人が来だした。
|
2003-08-16 |
雨 |
水温:20℃ |
最低:20℃ |
最高:22℃ |
風速:2m |
満潮:6:48am |
干潮:1:10pm |
大潮
|
釣果:なし
|
盆休みは全部雨になってしまった。今年はただでさえ釣れないのに雨で釣行を邪魔されたのではどうしようもない。天気予報を確認し降水量が1mmであったことから出掛けたが、釣り場に着いたら本降りになって来た。ここ4日間の雨は台風10号より降水量が多く潮は茶濁りである。例年、お盆の頃は雨となるが...。上げ止まりから竿を出す。やはり潮は動かない。動き始めたのは8:00am過ぎであったが持続しない。アタリもない。
|
雨水の流入で河口側の水温は20℃。湾内は24℃程度である。9月第1〜2週まで僅かな希望はある。現状では低水温に強い居着きを期待するしかない。
|
2003-08-13 |
小雨 |
水温:24.5℃ |
最低:22℃ |
最高:26℃ |
風速:2m |
満潮:4:56am |
干潮:11:49am |
中潮
|
釣果:セイゴ、メバル
|
台風10号ではあまり雨は降らず、風台風であった。翌日は台風一過で晴天。底荒れから落ち着いたあたりの予報と相談して本日を選ぶ。潮が白濁しているだろうから夜は釣れなくても構わない。満潮潮位が2mでは海流の押しが強いかと思いきや、増水しているからか潮は速く流れていた。反応があるのが7:00am前後と予想していたが相変わらず、餌は取られない。ポイント周辺に居る数が少ないと釣れないのは仕方ない。8:00amを過ぎると潮の動きが悪くなったことから納竿。
|
2003-08-07 |
晴れ |
水温:26℃ |
最低:25℃ |
最高:28℃ |
風速:2m |
満潮:11:36am |
干潮:4:47am |
中潮
|
釣果:なし
|
台風の影響で週末に釣行が出来ないので本日を選ぶ。生憎、夜は夕立の雨に祟られたため朝のみにする。予想とおりに梅雨明けして数日経ち水温は高水温状態となっていた。このため潮は赤茶濁りである。既に底リから上げに入っていたことから潮の流れが悪く、アタリもない。2時間待ったが同じ。上げ止まりを狙うため場所変えをする。30分経ってもアタリもない。水温も適温になっているのに食って来ない。日照不足で低水温が続いたので入って来ていないのか...。
|
2003-08-02 |
曇り |
水温:24℃ |
最低:25℃ |
最高:30℃ |
風速:2m |
満潮:1:44am |
干潮:9:50am |
中潮
|
釣果:セイゴ*2
|
ようやく週末に晴れる様になった。でも、水温をはるかに上げる程ではない。東京ではこの時期、夏休みになる会社がある。それでか、釣り人は少ない。釣れないからであろうか。ここ1ヶ月の夜釣り、日没の時合いでも釣果が無いので期待薄。来週の天気も後半は曇り空になっている。今年は夏が短くてもう駄目なのではと思ってしまう。仕掛けを回収して餌を触るとやはり冷たい。水深の有る所なら居着きが釣れるかもしれない。
|
過去の実釣データから潮を選んで狙って釣る方が確率の面では有利かも。8月の週末は「大潮〜中潮の朝満潮」か「小潮〜若潮の朝干潮」となるパターンである。「大潮〜中潮の朝満潮」は潮位が2mとなるから潮の動きが悪い。
|
Home
目次 | 更新情報
編集後記 | Article | Link | 壁紙Sample | Guest
Music | 撮影テーマ | My写真 | 海釣り | 釣行メモ | 40cmOverへの道
|