第1幕:「光のアーチ」終着点 |
OM-4TiB Zuiko 35/F2.8shift f11・AE
+1.3EV CC-LBB-4 E100G
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昨年の作品の残像を引き摺っている様な感じがするが少し良くなった。「唐草模様」、少し前に流行った「ペイズリー」見たいのがヤタラと多用されており装飾デザインに苦労の跡が見える。アーチ部の遠近感を誇張しない構成としたため「太陽」は縮小された。
十字路にT字形に装飾される「光の彫刻」はフロント部に比べ「雑」さが目立つ。
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OM-4TiB Zuiko 50/F1.8 f4・AE +1.7EV
RHP3
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OM-4TiB Zuiko 24/F3.5shift f5.6・AE
+1.3EV RHP3
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平面的な四角形ではなくなり四方から見ても同じ「光の彫刻」である。しかし、見る角度によっては裏に配置される「光の彫刻」デザインと重なると言うことになる。真下から見上げると十字形になっている。そう、矢羽の様な作りである。
過去の「光の彫刻」は「第2の太陽」としての位置付けであった。
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OM-4TiB Zuiko 21/F2 f5.6・AE +1.3EV RHP3
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第2幕:北海道〜九州まで全国区になった祝祭の出入口 |
OM-4TiB Zuiko 100/F2 f8・AE +0.3EV E100G
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四隅に特徴があるだけである。これまでの「光の彫刻」の中ではいたってシンプルになった。
2F建ての東京駅も来春までで見収めで、2011年頃まで工事であるからきちんと記録しておかないといけない。「東京ミレナリオ」と一緒に...。
植木がシルエットで写らない様に撮れる場所は限られる。
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OM-4TiB Zuiko 24/F2 f6.7・1/8 +1.3EV
Zuiko 24/F3.5shift f11・AE +0.3EV
CC-M20 EB3
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終幕:「東京ミレナリオ」終焉 |
OM-4TiB Zuiko 24/F3.5shift f11・AE
+1.7EV E100G
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「光の彫刻」の第一印象はインド、タイなどに遺跡とし存在しても不思議でない建造物である。イタリア/欧州には無さそうであるが、「築地」に建造するには違和感がある。それはデザインに少し遊び心があるからだ。
これまでより遠近感が弱めだが上部だけでも十分絵になる。左右にある「光の彫刻」は昨年の中央部を少し変更して移植した感じである。両サイドの街路樹がシルエットで入り目障りである。
昨年がこれまでの「総集編」ぽかったことと、「光の彫刻」のデザインの低落傾向からそろそろ終焉と予想していたらそうなった。
もっとも、十数年も開催出来るイベントではないのである。7年もやれば十分である。初年からあまり芸術性の高い事を行い過ぎるとレベルを維持するのが大変になる。
惜しまれつつ休止するのが一番なのである。
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OM-4TiB Zuiko 24/F3.5shift
f5.6・AE +1EV RHP3
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OM-4TiB Zuiko 100/F2 f8・AE +1.3EV
E100G
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OM-4TiB Zuiko 24/F3.5shift
f5.6・AE -0.7EV RHP3
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OM-4TiB Zuiko 35/F2.8shift f11・AE +1.3EV
CC-LBB-4 E100G
OM-4TiB Zuiko 35/F2.8shift f8・AE +1.3EV RHP3
OM-4TiB Zuiko 35/F2.8shift f11・AE +1.7EV
CC-LBB-4 E100G
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OM-4TiB Zuiko 16/F3.5fisheye
f5.6・AE RHP3
OM-4TiB Zuiko 85/F2 f4・AE +1.3EV RHP3
OM-4TiB Zuiko 100/F2 f8・AE +0.3EV EB3
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