コスモス畑を撮る第2集

^Perl5-CGI

アクセス数 Since 25-Jan.-2002 全頁累計：全頁日毎： Web初安打：本

本サイトは開いた頁の画像を効果的に魅せる術を模索しながら作成しています。

Java系アプリケーションや、CGIなどのスクリプトを実行させている関係で表示完了まで時間が掛かるページがありますので御了承下さい。

ブラウジングはInternetExplorerについてはVer.11以上でFireFox、Operaで可能です。Edge、Saｆａｒｉは未確認です。IE11以前のバージョンでは正常に表示されない場合があります。

Java実行環境のセキュリティ強化、Flashアプリケーションが2020年末でサポート終了になるため、JavaScriptで代替実装しています。HTML5には未対応です。

Windowsの画面は1024×768、ブラウザの文字サイズは中[M]が標準です。画面サイズが小さいと表示が崩れることがあります。表示エラーの対処はこちら。

更新日2022/01/02

サイト内の「秋」関連ページ
秋桜2002	秋桜2004	花畑	秋2001	210日後	モミジ&カエデ	木々の色付き	高原のススキ	晩秋と茜空

ページの一部でJavaScriptを使用しています。正常表示されない場合はブラウザ設定を確認下さい。

■コスモス畑 2003

EOS-5 EF180/F3.5Lmacro f5.6・SP・AE+1.5EV E100G

ピコティ・コスモスの花弁にある「紅縁取り」を逆光で撮って見た。そのまま撮ったのでは単調となることからボケのトンネル構図にする。飛び過ぎては意味が無いので花弁をスポット測光し+1.5EVとしている。正面から撮ったのは見飽きた。

OM-4TiB Zuiko 50/F2macro f4・SP・AE+1EV E100G

先週5分咲きであった。1週間経ったのでそろそろ満開だ。行って見ると咲き終わりの株がやたら目に付く。フレーム内に汚い株を入れずに撮れる場所を探し回る。丁度、撮るのに都合のいい群落を見つけた。どの画角帯のレンズにしようかと思案し、標準マクロを選ぶ。絞りを絞り込むと背景がボケず汚くなるのが難点である。望遠マクロでは被写界深度が浅くなり過ぎる。合焦面を多くするため、通常はやらない「見下し撮影」を行った。

OM-4TiB Zuiko 35/F2 f4・AE・SP +1EV E100G

昨年、虫篭を持った子供のオブジェがあったが、誘拐されてしまったのか居ない。同じ位置からコスモスを広角レンズの最短距離で撮る。人口物がフレーム内に入るためレンズは右にも左にも振れない状態であった。生憎薄日の差す晴天で、花弁には黒い影が出来ていた。どう撮ってもコスモスの絵なんてこんなもんである。

OM-4TiB Zuiko 28/F2.8 f11・AE+1EV RVP100

コスモスを撮りに出掛けたが昨年程の群落にはなっていなかった。仕方なく背景の雲と絡めて撮ったがあまり雲の形が良くなかった。露出は雲の階調が飛ばない様にした。1日中待つ程暇ではないので仕上がった物から適当なのを選ぶ。

OM-4TiB Zuiko 300/F4.5 f5.6・AE・SP +1.3EV RVP100F

コスモスはどうしても狙うアングルが限定されてしまう。望遠で撮るにはレンズの最短距離にある株で絵になる物を探さないと背景が汚くなる。また、ボケの中から浮き上がらせるには飛び出ている花をローアングルで撮る。

OM-4TiB Zuiko 90/F2macro f4・SP・AE+1EV RVP100

手前の花弁を意図的にボケとして入れたが、少し目障りとなってしまった。手前の花弁のインパクトが強いため視線はそこに行ってしまう。遠中近の3点構成のつもりであったが．．．．。こう言う詰めの甘いのは良くある。

手前の花弁の端にある明るいグレー色をスポット測光。

1駒しか残っていなかったから1発で決める必要があった。露出ズラシはしない主義である。慣れれば見て補正

量を判断出来る。

サイト内の「秋」関連ページ
秋桜2002	秋桜2004	花畑	秋2001	210日後	モミジ&カエデ	木々の色付き	高原のススキ	晩秋と茜空

Home

目次 | 更新情報

編集後記 | Article | Link | 壁紙Sample | Guest