桜を撮る2010

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■桜を撮る2010

更新日：2022/01/02

サイト内の「桜」のページ

各年版

枝垂れ桜

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OM-4TiB Zuiko 50/F1.8 f8・SP・AE +1EV RVP50

昨年の訪問時には葉桜になっていたから満開時を予測して再訪問することにした。郊外の八王子にしては早咲きの枝垂れであり、その他の枝垂れはソメイヨシノの満開時を狙えば満開の花見が出来ると言うことが分かった。事前に下調べをしていないと満開時には訪問出来ない。今年は寒の戻りがありソメイヨシノも中々開花が進まず、期待して花見に行ったら満開にはなっていなかった。でも、来週には葉桜だろうから一先ず撮っておく。

EOS-5 EF180/F3.5Lmacro f4・SP・1/90 +1EV RVP100

修善寺寒桜が4日前に満開となり、散り始める前に撮ろうとしたが前日は強風で今日なら撮れるだろうと思い、外に出たら意外にも風が強い。取り合えずは公園まで行って接写出来る被写体を探すことにした。しかし、どれを見ても桜花は開き過ぎており中々イメージに合うのが無く、時折風が強くなり苦戦したが背景にも注意してすっきり絵を纏めた。注意していたのに左下に空が入ってしまったのが悔やまれる。

EOS-5 EF180/F3.5Lmacro f3.5・SP・1/60 +1EV RVP100

強風予報のためマクロ撮影は行なわないつもりであったが「陽光」が満開を迎えており、今日を逃すと来年まで待たなくてはならずお目当ての桜を撮った後に機材を取りに帰り出直した。色々探したがどれも開き過ぎており良い被写体が中々無い。出来るだけ背景がピンクのボケになる様に構成するが、絵は毎年の事だからマンネリ化してしまうのは否めない。

OM-4TiB Zuiko 50/F1.8 f8・SP・AE +1EV RVP100

東京郊外の枝垂れも一応訪問が終わり何処かに特徴のある枝垂れが無いかwebの開花情報を見ていたら5分咲で良さそうなのを見つけた。生憎天気は雨である。降水量が1mm/h程度なら何とかなるが、雨だと眠い感じの絵にならざるを得ないことは分かっている。取り合えずは行って見て周辺の様子を見てどうするか決めることにした。ぐるりと一回りして出来るだけ背景に空が入らなくて絵になりそうな場所を決める。

EOS-5 EF50/F1.4 f8・SP・AE +1EV RVP100

三連休の中日は発達した低気圧の日本海通過によって「春の嵐」となり1日中強風予報であったが気象庁の予報に反して風が収まって来たのを確認して出掛けた。強風のため昼前着であったが人が少なくて都合は良かった。旬を逃さない内に枝垂れの花見をしておくことにした。毎年見ているから新鮮さは無いが桜のボリューム感のある方向から撮っておいた。

OM-4TiB Zuiko 50/F1.8 f8・SP・AE +1EV RVP100

昨年行った時には早咲き種は散りかけていたが、八王子まで行った帰りに散りかけを承知の上で寄り道することにした。やはり遅咲き種が見頃になる少し前の状態で絵にするには幾分無理があった。しかも、当日は晴れ予報であったのに早朝は雲が多くて眠い絵になってしまった。どうしても、背景に住宅などの人工物が写り込みすっきりは纏められなかった。上手く桜の枝、置石で隠すなどが必要であった。