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更新日:2020/01/01

 

■画像批評

個々の画像批評はそこに何が写っているのか。撮影意図が判るか。アプローチが妥当かである。写真表現を批評するので
あって、写真雑誌の作例をプロカメラマンや、某雑誌の編集者が批評している様に、これをこう撮るのは間違っている。これ

はこう撮るのが正しいなどと言う批評は馬鹿げているのである。なぜなら、「こう撮らなければならない」などと言うのは「表現

の自由」を剥奪するからである。そもそも「批評する」なんてナンセンスなのである。「日の丸構図だ・・・」、「背景がどうの・・・」、

「露出がどうの・・・」など気にしなくていいのである。もっともっと自由に撮っていいのである。「撮りたい物を撮りたい様に撮る。

」これが「せ〜ぃかい」なのだ。また、「綺麗」「上手い」のがいい写真ではなく、作者と感情を共有出来たら、それが「いい写真」

なのである。もっとも、見る人の感性が研ぎ澄まされていないと批評に偏りが生じるのである。特に、「・・・マニア」や「写真雑

誌編集者」はかなり偏る傾向にある。マニアですから。写真の撮り方、狙い方はもう大体決まってしまっているのである。後は

作者の独創的な視点、感情表現力の豊かさ、レンズ選択の正確さが物を言う。これらが感じられなければ「新鮮さに欠ける」、

「何処かで観た表現」、「もう少し捻りが必要」と批評されるのである。作品の出来は作者の撮影癖も多いに関係する。

How-to本ばっかり見ていると、手本を真似るため撮り方の幅が狭くなる。また、長年同じ被写体を撮って来ると、発想の貧困

さゆえ構図や表現方法はマンネリ化する。マンネリ化すると目の前の壁が打破出来なくなる。それにより、つまらない絵が多く

なって来る。一方、初心者は写真の素人であるから撮り方、表現は荒削りだが着眼点が面白い場合が多々ある。しかし、ヤラ

セ的なのも多い。この部分がプロカメラマンにとっては美味しいところでアレンジ次第で営業写真に使えることがある。

筆者は「富士山」は撮らない。それは構図が同じになるからである。つまり、前景に季節を表す被写体を置き、背景が富士山

或いはその逆。そして左右対称構図とするため富士山を中央に配置するからである。前景、背景が季節毎に変わっても画面

構成方法は同じである。これは作風が統一された作品集である。しか〜し、「風景&富士山マニア」以外はつまらなく感じるの

である。そう、誰でも興味があるジャンル以外の写真は「つまらない」と批評して終わるのである。

私が一般人の写真を見てもつまらなく感じる。それは「作者と感情を共有出来ない」からである。一般的に、「綺麗に撮れてい

る」と言うのはカメラ任せで撮ったと評価しているから。見た通りに写したり、構えて即撮ったのでは評価の対象にならない。考

えに考えて撮ると、撮影者の意図が反映されるのである。

 

鑑賞者自身が自由に批評してください。こいつは変わっている、気に入った等。

 

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