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■OM-system ZUIKO=「瑞光」レンズを使用する理由 1984年頃、ボディはOM-10でレンズメーカー製のレンズを使用していたが、試しに純正Zuiko 50/F1.8を買ってみた。その頃コダッ ク社から発売していたエクター25ネガフィルムで試写してみるとレンズメーカーのものとはまるきし描写が違う。Hiコントラストで、 硬めの描写をし、被写体の立体感が良い。使い込む内に描写透明度が高いことも分った。その頃は諸収差がないからなのかと 思いつつ全部純正レンズで揃えた。しかし、Zuiko-ZOOMレンズは描写が甘かった。いくら「瑞光」を冠してもズームレンズは駄目 であったからMy機材には1〜2本しかない。過去に某プロカメラマンも同じコメントをしていたから間違いないだろう。また、ズーム レンズは便利だが開放値がF4、F5.6になるのが嫌で出来るだけ大口径を買っている。被写体はポートレート以外ならOKである。 ポートレートは硬めの描写をするため不向きである。マクロ撮影も同じである。画面の端を気にしなければ建築物などが最高の 描写をするのではないだろうか。
レンズの透明度が高いとして、ミノルタ製アルファーレンズ、ツアイスレンズも良い。ただ、ツアイスレンズは高価なので手が出せ ない。フジのスーパーEBCフジノンレンズ、コニカのコンパクトカメラ用ヘキサノンレンズの描写も好きだ。特に、ニコン製のレンズ とペンタックス製レンズは好きではない。それは、お世辞にも描写が良いとは思わないからである。−ニコンはカメラ本体だけなら評価 出来るが、ニッコールレンズは良くも無く悪くも無く無難な描写である。−また、特に評価が高い訳でもないから。だからAFカメラはレンズ が豊富と言うことでCanonにした。EFレンズのLタイプ以外はズイコーレンズより切れが悪いからEOSシリーズはあまり使わない。L レンズは立体感、質感描写については良いのだが切れについてはややZuikoレンズに劣る感じだし、描写の透明感は感じられな く、濁った感じがする。シグマやタムロン製レンズは描写にくすんだ濁り感があるので好きにはなれないし、買わない主義である。 レンズは各メーカー毎に独特の発色/描写がある。この個性を味わいたい。
レンズの透明度を引き出すのは逆光撮影が良いと思っている。透過光により際立つ。だから逆光が好きだ。また、フィルムは E100Sと組み合わせると良い。E100Sはコントラストがやや高めであるからZuikoレンズと良く合う。フジのフィルムはプロが常用 としている。だからなのかアマチュアカメラマン達が皆真似ているから使いたくない。
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