Perl5-CGI

アクセス数   Since 25-Jan.-2002 全頁累計:  全頁日毎:   Web初安打:

本サイトは開いた頁の画像を効果的に魅せる術を模索しながら作成しています。

Java系アプリケーションや、CGIなどのスクリプトを実行させている関係で表示完了まで時間が掛かるページがありますので御了承下さい。

ブラウジングはInternetExplorerについてはVer.11以上でFireFox、Operaで可能です。Edge、Safariは未確認です。IE11以前のバージョンでは正常に表示されない場合があります。

Java実行環境のセキュリティ強化、Flashアプリケーションが2020年末でサポート終了になるため、JavaScriptで代替実装しています。HTML5には未対応です。

Windowsの画面は1024×768、ブラウザの文字サイズは中[M]が標準です。画面サイズが小さいと表示が崩れることがあります。表示エラーの対処はこちら


更新日:2020/01/01

注)このページは筆者の独断と偏見です。

 

■OM-system   ZUIKO=「瑞光」レンズを使用する理由

1984年頃、ボディはOM-10でレンズメーカー製のレンズを使用していたが、試しに純正Zuiko 50/F1.8を買ってみた。その頃コダッ

ク社から発売していたエクター25ネガフィルムで試写してみるとレンズメーカーのものとはまるきし描写が違う。Hiコントラストで、

硬めの描写をし、被写体の立体感が良い。使い込む内に描写透明度が高いことも分った。その頃は諸収差がないからなのかと

思いつつ全部純正レンズで揃えた。しかし、Zuiko-ZOOMレンズは描写が甘かった。いくら「瑞光」を冠してもズームレンズは駄目

であったからMy機材には1〜2本しかない。過去に某プロカメラマンも同じコメントをしていたから間違いないだろう。また、ズーム

レンズは便利だが開放値がF4、F5.6になるのが嫌で出来るだけ大口径を買っている。被写体はポートレート以外ならOKである。

ポートレートは硬めの描写をするため不向きである。マクロ撮影も同じである。画面の端を気にしなければ建築物などが最高の

描写をするのではないだろうか。

Zuiko レンズ被写体リンク

高倍率マクロ 6倍付近 高倍率マクロ 3倍付近 建築物  

 

レンズの透明度が高いとして、ミノルタ製アルファーレンズ、ツアイスレンズも良い。ただ、ツアイスレンズは高価なので手が出せ

ない。フジのスーパーEBCフジノンレンズ、コニカのコンパクトカメラ用ヘキサノンレンズの描写も好きだ。特に、ニコン製のレンズ

とペンタックス製レンズは好きではない。それは、お世辞にも描写が良いとは思わないからである。−ニコンはカメラ本体だけなら評価

出来るが、ニッコールレンズは良くも無く悪くも無く無難な描写である。−また、特に評価が高い訳でもないから。だからAFカメラはレンズ

が豊富と言うことでCanonにした。EFレンズのLタイプ以外はズイコーレンズより切れが悪いからEOSシリーズはあまり使わない。L

レンズは立体感、質感描写については良いのだが切れについてはややZuikoレンズに劣る感じだし、描写の透明感は感じられな

く、濁った感じがする。シグマやタムロン製レンズは描写にくすんだ濁り感があるので好きにはなれないし、買わない主義である。

レンズは各メーカー毎に独特の発色/描写がある。この個性を味わいたい。

 

レンズの透明度を引き出すのは逆光撮影が良いと思っている。透過光により際立つ。だから逆光が好きだ。また、フィルムは

E100Sと組み合わせると良い。E100Sはコントラストがやや高めであるからZuikoレンズと良く合う。フジのフィルムはプロが常用

としている。だからなのかアマチュアカメラマン達が皆真似ているから使いたくない。

  

サイト内の「こら〜む!」リンク

My作画法 My被写体 写真批評 コンテスト 写真/個展論 いいカメラ レフ板って 露出決定法 印刷解像度 My機材

 

Home

目次 | 更新情報

編集後記 | Article | Link | 壁紙Sample | Guest

Music | 撮影テーマ | My写真 | 海釣り | 釣行メモ | 40cmOverへの道