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更新日:2022/01/02

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GWの新緑  2頁 近場の滝 ツツジ&山ツツジ群落 牡丹&藤 藤の名所巡り 「骨波田の藤」を撮る 88夜後〜210日

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GWは曇り空の日が多く眠い写真になってしまった。何れにしても緑だけの世界になるので単調になってしまう。

  紅葉は綺麗な風景を撮ろうとすると色付きの関係で撮影場所の制約があるが、新緑はそれ程でもない。

 

■ゴールデンウィークに新緑を撮る 第1部

OM-3Ti Zuiko 100/F2 f16・1S  PL  E100VS

 

滝はあまり撮影しないが、ハイキングガイドを見ていたら載っていたことから視察を兼ねて出かけた。GWの中日で平日ということで山麓には学生風の観光客が大勢いた。以前から東京近郊の低山の地図を買ってあったがあまり有効活用が出来ていない状態である。滝は全体が黒ぽい被写体であるから露出決定に苦労する。滝表面のてかりを消すためPLフィルターを使用するが、PLフィルターは露出倍数が変動することから入射光露出計はあてに出来ない。通常、筆者は新緑を基準にスポット測光し+0.7〜+1EV補正するが、今回は手の平を光りの方向に向けスポット測光し+1EV補正して見た。明るい露出では重厚感が出ず軽くなってしまう。

 

 

OM-4TiB Zuiko 35/F2.8shift  f16・AE  PL  RVP

  

 

 

左側を多く取り込む様にフレーミングした。左右対称ではつまらない。ポイントとなる物があれば良いのだが....。曇り空のためメリハリがない。レンズをそのまま下に向けると歪みが生じることから、建築物ではないがシフトレンズをフォールして撮った。ズイコーレンズは硬めの描写で、引き込まれる様になった。こんなレンズを使うなんてマニアックかな。

 

OM-4TiB  Zuiko 50/F1.8  SP・f8・AE +1.3EV

PL  FortiaSP

 

昨年はヤマツツジを狙って「美の山公園」に行ったが桜の開花が早かった関係もあり、あいにく群落になっていなかった。自然が相手だから人様の都合良くは行かないのが現実である。そこで今年は自宅沿線にあるヤマツツジの名所である「二本木峠」に行って見ることにした。GW後半の天候が曇り空では眠い絵になるだろうと思い予定を少し早めた。登山道を登って行くと斜面は真っ赤に染まっていた。でも、本当に絵なる場所を探すのは難しい。

 

 

OM-4Ti  Zuiko 50/F2macro f2・AE  +0.7EV  E100S

  

 

 

新緑の型の良い葉を見つけたので撮ってみようと思った。葉の全面に被写界深度を設定出来ないので、葉脈にポイントを置き撮影することにした。もっと良いアングルがある筈であるが、山道の端にあるので探せない。また三脚は使用できない為、手持ち撮影にした。

 

OM-4TiB Zuiko 35/F2  SP・f8・AE +1.3EV  RVP100F

 

藤は何処で撮っても粗同じであるから環境表現の如何により絵の出来が左右される。藤棚を下から撮ってスキャンするとシャドーが出ずに潰れてしまう。これによりデジタル画像は重いイメージの絵になる。原版の藤棚は丁度良い明るさであるが・・・。

 

 

 

OM-4TiB  Zuiko 100/F2  SP・f8・AE +1.3EV RVP100

 

 

標準レンズだとどうしてもクヌギ林の写りがやや煩く感じられる。基本的には斜面を上から俯瞰するか下から見上げる、或いは斜面を横から見る位置からでないと絵にならないという制約がある。晴天だと木漏れ日で汚く写っただろう。撮影の旬を逃がさない様に注意する。あまりフレームを下に振るとヤマツツジがメインとなってしまう。

暖冬はダメな様で毎年群落にならず数年に1回程度しか撮れない。

 

 

 

 

   

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