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更新日:2022/01/02

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■ツツジとヤマツツジ群落を撮る

ヤマツツジ群落は2005年の最高に良い状態での写真です。冬〜春の気温に影響されヤマツツジが群落にならない年が多いためここ数年差し替えはありません

OM-4TiB  Zuiko 90/F2macro  f2.8・SP・AE +1.7EV

RVP100F

 

この構成で良いと思っていたが、仕上がったのを見たら背景のボケを意識し過ぎであった。もう少しクローズアップしないと中途半端である。背景のボケを生かすには50mmマクロで寄った方が良かった。ツツジのクローズアップはどう撮ってもラッパ型になるのは否めない。

  

 

 

OM-4TiB  Zuiko 100/F2  f11・SP・AE +1EV  RVP

 

 

  GW前半にツツジを見に行ったら、まだ満開にはなっていなかった。株によっては全てが咲き揃わないこともあることから最良状態では見ることは意外と難しい。この絵で晴天だと輝度差によりシャドウ部が汚く写るから曇り空が良かっただろう。

 

  

OM-4TiB  Zuiko 180/F2.8  f8・SP・AE +1EV RVP100F

   

ピーカン状態では黒い影が出来るのとハイライトが飛んでしまうことから絵が汚くなってしまった。薄日が差す程度か曇り空がやはり良い。少しツツジのピークを過ぎてしまったから絵にベタ〜っとした感じがする。

  

 

 

OM-4TiB  Zuiko 35/F2  f8・AE +0.7EV PL RVP100

 

 

  準広角で撮ったのを縮小していることからディテールまでは分からないだろう。もう少し背景が暗くないとヤマツツジのダイダイ色が生きてこない。あと数日経てば真っ赤になるかといえばNOである。真っ赤なヤマツツジ群落を狙うのならこの二本木峠よりは秩父市・皆野町の方が良い。

 

  

OM-4TiB  Zuiko 50/F1.8  f8・SP・AE +1.3EV

PL  RVP100

 

昨年、秩父市・皆野町・美の山公園にヤマツツジ群落を撮りに行ったがあいにく群落になっていなかった。そこで、今年は自宅沿線のヤマツツジ名所である二本木峠に行って見ることにした。週末の天候が曇り/雨である関係で撮影予定を少し早めた。絵は中央上部が蕾のため華やかさに欠ける。

  

 

 

OM-4TiB  Zuiko 50/F1.8  SP・f8・AE +1.3EV

PL  FortiaSP

 

 

  木漏れ日で光のムラが生じる関係で新緑かヤマツツジのどちらかが白く飛んでしまう状態になる。ヤマツツジの群落を表現するのが目的なので意図した絵を撮れる場所はかなり限定されてしまう。今回使用したフィルムがピンク、緑などの原色を強調することから、やや緑の色が嘘っぽく感じる。年によってヤマツツジの群落密度が違うのと開花情報を得るのが難しい。行って駄目だったでは意味が無いから、二本木峠の開花状態は粗同位置にある秩父市・皆野町・「美の山公園」の状態を参考にしている。絵は全て2005年の開花状態で、「美の山公園」の状態が最高であった年しか見に行かないことにしている。

 

  

秩父市・皆野町・「美の山公園」

OM-4TiB  Zuiko 100/F2  f11・SP・AE +1EV  RVP100F

 

クヌギ林の下がヤマツツジで真っ赤に染まる。色彩的にはピンク〜オレンジ〜緑のグラデーションとなり美しい光景である。現地に着いたら晴天かと思いきゃ曇り空であったのも良かった。群落の光景に惑わされてしまうとつまらない絵になることがあるから注意する。

  

 

 

OM-4TiB  Zuiko 100/F2  f11・SP・AE +1EV  RVP100F

 

 

  標準レンズだとどうしてもクヌギ林の写りがやや煩く感じられる。基本的には斜面を上から俯瞰するか下から見上げる、或いは斜面を横から見る位置からでないと絵にならないという制約がある。晴天だと木漏れ日で汚く写っただろう。撮影の旬を逃がさない様に注意する。この様な絵は良く見かけるから独自の視点が必要である。

 

  

OM-4TiB  Zuiko 100/F2  f8・SP・AE +0.7EV  RVP100F

 

数年前にここで撮ったのだがヤマツツジの密度が低かった。生憎85mmを忘れてしまい100mmのレンズでは少し画角が狭い。本来はもう少し上から見下ろしたかったが新緑が中途半端に入ることからこうなった。

  

 

 

OM-4TiB  Zuiko 100/F2  f11・SP・AE +1EV  RVP100F

 

 

  斜面に咲いているのを遊歩道から狙わないといけないから、イメージした絵に仕上げるのに苦労する。どれも斜面が入る構図になると「似たり寄ったりの絵だ!」と感じる。良いと思って撮っても後で冷静に眺めると「詰めが甘い」と感じる。

  

  

ヤマツツジが群落になる年を待ち、群馬県前橋市・赤城神社、東京都青梅市・愛宕神社への訪問も考えています。 

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